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劇団のプロフィール


 profile(劇団紹介)
   「糸あやつり人形劇団みのむし」飯室康一(京都出身)が主宰する劇団です
 
東京の竹田人形座
糸あやつり、フリー活動を経て関西で1975年に創立しました。

主な活動は、出張(移動)公演と人形製作

保育所 幼稚園 学校 お寺 おやこ劇場 図書館 小ホール などなど・・こどもたちの集まる場所、どこでも出かけていきます。  また、地域祭りや デパート等のイベント会場での上演もしてます。

こどもたちは本当に人形劇が大好き!
「人形劇は子どものもの」という印象が強いですが、人形劇が大好きな大人の方もたくさんいらっしゃいます。

「みのむし」は、「おとなのための人形劇」も作っています。
人形劇は子どものもの・・と思いこんでるおとなの方に観ていただけたら嬉しいです。

    おとなも子どもも おなかの底から笑い、目を輝かせる、 豊かな感性が躍動する
    そんなひとときを 人形劇を通して共有していきたいと願ってます。
 飯室康一のプロフィール
   飯室が人形劇の世界に入ったのは、NHKの『ある人生』という番組で
竹田人形座の天才的な人形作家:竹田喜之助さんを知ったことがキッカケでした。

それはそのまま「糸あやつり」との出会いになりました。
その後 TVなどフリーで活動する中で、様々な形態の人形の仕事にたずさわり、さらに人形劇の魅力、可能性に惹かれました。

そんな訳で、「みのむし」
「糸あやつり」を中心に、あらゆるかたちの人形劇を作っています。

また、日本特有の形式をもつ「糸あやつり人形芝居」を、多くの人に知ってもらいたく、「ITOプロジェクト
*1」や東かがわ市にある人形劇の学校「パペットアーク*2」などさまざまな機会を通じて次世代に継承していきたいと努めています。

       *1劇団の枠を超えて「糸あやつり」の人形芝居を継承していこうとする
          関西在住の有志によるプロジェクト集
       *2東かがわ市のとらまる人形劇研究所に創設された日本で初めての人形劇の学校

 付記

 イラスト(ワンダフルおばさんとゆかいな仲間たち)   2011・3・11 未曾有の大震災が発生しました。

地震・津波の被災に加え、今回は原発事故という、国が想定すらしてこなかった大変な事態が続いています。
 「人形劇」がどれほどのお役にたてるか、分かりませんが、4月より支援公演に度々出かけています。

こどもたちは「人形劇」を見てホントによく笑ってくれます。

こどもたちの笑顔は周りのおとなの心をやわらかくしてくれます。
おとなが笑ったら、こどもたちは本当に安心できることでしょう。

「人形劇」が笑顔の連鎖のキッカケになることを願って支援公演を続けていきたい思ってます。
東北のみなさんの困難はまだまだ続いています。 みんなで応援していきましょう!
 

飯室/これまでの記録
1970 1970大阪万博「住友館」出演(竹田人形座時代)

「ママとあそぼうピンポンパン」他、民放TVこども番組に数多く出演

1975 関西で「糸あやつり人形劇団みのむし」旗揚げ

1977


2004
NHK教育TV
  たのしい教室(出演・人形製作)
  いってみようやってみよう(人形製作)
  グルグルパックン(出演)

1979
「赤ずきんちゃん」「あぁ白雪姫」などグリムシリーズを製作
他にも「舌きりスズメ」など数多くの作品を次々と製作、発表

1988 岡山県邑久町(現:瀬戸内市)で
  「喜之助フェスティバル」の立ち上げプロデュース

1991 作品「舌きりスズメ」
  第一回富山村人形劇祭グランプリ受賞

1999 作品「たろう君とまっすぐおばあさん」
  いなさ 第一回優秀人形劇顕彰制度金賞受賞

1997

2005
上方演芸資料館(ワッハ上方)
   殿堂入りされた芸人さんたちの糸あやつり人形製作と、
   人形による名人芸の再演に出演

2001 関西在住の有志と共に「ITOプロジェクト」を立ち上げる

2003 財)とらまる人形劇研究所 
  「パペットアーク」で講師として後継者の育成に参加

2004
「ITOプロジェクト」プロデュース公演
  「平太郎化物日記」大阪・名古屋・広島(三次)で公演

2006 アンサンブル公演を終了、新たな活動方向を目指す

2007 「ITOプロジェクト」プロデュース公演
  「平太郎化物日記」東京で公演

  2010 京都に拠点を移す
  ちいさな小屋を建て「あとりえミノムシ」と名づける
  月1回のパフォーマンスを企画
   2011~  東北震災支援公演