2012年

 ときどき日記(2012

2012/1/21
あとりえ公演18回目!

今年の1回目のあとりえ公演は1月14・15日でした。

毎回「初めてのお客さま」がいらして、その後リピーターになってくださることが本当に嬉しく、有り難く思います。

今回は暮れにNHK京都で放送していただいたこともあって初めてのお客さまに多くいらしていただき、大変盛り上がりました。

ご近所、関西圏、さらに岡山、鳥取、関東からも遠路はるばる、「あとりえミノムシ」の公演を目的にお越しくださるお客さまもいらして感謝感激です。

作品は
獅子舞』『(新作)』『乗り遅れた男』『ニューそぼく谷ヘルスセンター

普段はファミリー向けの作品が多いですが、
正月と夏(お盆)はおとなの方に「人形芝居」の面白さをお伝えできたらとの願いを込めて大人向け作品を上演していきたいと思っております。

と言っても、モチロンこどもさんもOK!です。
今回もお獅子がこどもたちのおつむを噛み噛みして、健やかな成長を祈願しました。  『ニューそぼく谷ヘルスセンター』のショーでは笑い転げてました。

飲み物も、普段はお茶やジュース、コーヒーですが、
12月と1月はワインやビール、日本酒、簡単なおつまみも用意します。
終演後のお客さまとの歓談をゆっくり、まったり楽しみたいです。
それもこれもお客さまにお出でいただいてのこと!

みなさま、今年も「あとりえミノムシ」に遊びに来てください!
お待ちしてま~す

 次回(19回)2月26日は
「紙芝居」(出演:若王子だんまる)です。
第一回世界紙芝居選手権
(クリック)でグランプリを受賞した超イケメン
「紙芝居界の貴公子」と称したら本人に「やめて~!」と却下されましたが、
話の面白さ、風貌とも見逃せませんよ~!


2012/1/2
あけましておめでとうございます

東日本大震災、原発問題、台風被害。
日本中が揺れ、大きな課題を残して新年が明けました。
困難な中、新年を複雑な思いで迎えられた多くの方々に今年が明るい希望の年でありますように心から願っております。



「みのむし」は昨年も各地で呼んでいただき、、また震災支援でたくさんのみなさんとの出会い・交流がありました。

ありがとうございました。

「みのむし」が京都に拠点を移して2度目のお正月を迎えました。

「あとりえミノムシ」での月1回の公演や貸切り公演、夏・冬のこども向けワークショップ、人形展など、ご近所のみなさまや多くのお客様に支えられて続けることができましたこと、御礼申し上げます。

今年はご希望の多かった「おとな向け」の本格的な糸あやつり(マリオネット)のワークショップも計画しております。

       本年もどうぞよろしくお願いします

          2012年正月  糸あやつり人形劇団みのむし一同 

 ときどき日記(2011
2011/12/26
『お獅子をつくろう!』
  
 (こども向けワークショップ)

あとりえミノムシでは夏休みと冬休みにこども向けのワークショップ(工作教室)をやってます。

昨年の冬はクリスマス前だったので
『サンタをつくろう!』
そして、今年はクリスマス後だったのでお正月に向けて『お獅子をつくろう』という訳です。

今回もたくさんのこどもたちやお母さん方が来てくださいました。


基本的にこども向けのワークショップでは糸の本数は少なく!と心がけてますが、 お獅子の魅力はあの大きな口がパカパカと開くとこ!
なので、糸の本数は4本!ちょっと難しかったかな?

お正月には家族やお友だちに「獅子舞い」を見せて楽しんでネ!


2011/12/20
NHK京都放送局の取材を受けました。

<放送日時>総合テレビ

1221日(
  
京都市内向け
  水曜日「京これ!」のコーナー
  午後6時半くらいから8分ほど


1222日(
  
関西地域向け
  「ぐるっと関西おひるまえ」
          (11:30~正午まで) 

  「たっぷり!」のコーナー
12月17・18日、あとりえミノムシでは
”こころゆたかにクリスマス”というタイトルでみのむし&JIJOの公演をしました。

その数日前にNHK京都のリポーター笹倉千裕さんの訪問を受けました。

普段から京都の街中を自転車で走り回って面白い情報を探してるとのことですが、偶々、街中で「あとりえミノムシ」の置きチラシを見て訪ねてきてくださいました。

きさくで可愛らしい(美しい!)女性の訪問に飯室はニッコニコ!!


急遽、17日の取材が決まって朝からカメラが入りました。

17日の14:00の部に来られたお客さまにはご迷惑をおかけしたかもしれませんが、ご協力をいただき、有難うございました。

もしお時間がありましたら、ごらんになってください。

 2011/10/16
なみまにさんかくさんに誘われて
15日「妖怪仮装行列 一条百鬼夜行」に参加!!


妖怪になって商店街を跋扈しようというお祭りのようです。
衣装や面は貸してくださるので子連れのファミリーからカップル、グループが次々にお化けや妖怪に変身してたいそうにぎやかです。

みのむしの若手助っ人、阪東(JIJO)は自前の被り物で「タコ」に!
飯室は用意されてた たくさんの「妖怪セット」の中から口だけの顔を選んで変身!これが人気でモテモテでした!

大将軍商店街は妖怪ストリートと化し、沿道は泣き叫ぶ幼児や写真を撮る人たちで大賑わい!
妖怪ドブロク、妖怪タコ焼きなど出店も出てめちゃ楽しかったです。

みなさんも来年は参加してみませんか?
 


2011/9/3
岩手公演の報告(8/26~30)

「リンちゃん」はどこへ行っても大人気!

マイムのステージ 先生たちも大活躍!
8月末の5日間、岩手県宮古市を中心に10数ヶ所で震災支援の公演をしてきました。

港のすぐそばにあった家内の実家はすっかり更地になっています。

毎年夏休みに実家で過ごし、毎日「浄土ヶ浜」で泳いでいた息子(
いいむろなおきマイムカンパニー)も今回はパントマイムで一緒に舞台に立ちました。

海岸沿いは延々廃墟が続いています。
震災で町長が亡くなられた大槌町辺りはまだ瓦礫の撤去もままならない状況のようです。
そんな廃墟の前を黙々と通勤通学する人たち、心の中は如何ばかりでしょう。

「今まで必死で頑張って、仮設に入れてホッとしたら何か気持ちに穴があいたような…」とおっしゃる先生。
人形劇やパントマイムを見てくれた幼稚園、保育所、児童館のこどもたちはとても元気で思いっきり笑ってくれました。

こどもたちの屈託の無い元気な笑顔を見てると嬉しくなります。
それが周りの大人たちを勇気づけ、癒してくれるに違いありません。

ゼロからの再スタートというのは本当に厳しいものがあるでしょう。
とくにお年寄りにとっては。

でも未来がいっぱいのこどもたちの笑顔を見ていると元気が湧いてくるような気がします。こんな時には、こどもの元気な笑顔、これが本当に大切だと思いました。

                           飯室康一
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


大槌町の建物にも大きく
    「
THANKS」の文字が…
今回の公演のルートを調整してくださったのは、民間で子育て支援をしている「あじさいの会」のみなさん。

図書館の元館長さんや私
(たかのはし)の小・中学時代の友人たちもメンバーです。

みんな今回の大震災・大津波で大きな被害を受け、大変なのに、快く調整を引き受けてくれました。

充実した公演日程を組んでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。


鍬ヶ崎から田老、重茂、磯鶏、そして山田から大槌、釜石に至るルートを移動しましたが、自慢の豊かな海、港の光景は変わり果て、とても辛かったです。
崩れ落ちた瓦礫や建物に、全国からの支援に対してのお礼のメッセージが掲げられているのをたくさん見ました。

被災地を孤独にしない、なによりの支援は全国のみなさんの高い関心だと思います。どうぞ、長く見守ってください。 応援してください。

実家を失くした私たちを、従兄弟たちが宮古で水揚げされたばかりのサンマで迎えてくれました。 ホントにホントに、美味しかった~ッ!!

昔々、サンマ船団の出船、入船を報道するマスコミの人たちが、実家の出窓にひしめいて写真を撮ってたことを思い出しました。本当に賑やかで活気に溢れた町でした。

町の灯が消え、黒々と闇が広がる中、ポツンと灯りを点してるお店がひとつ…。
実家のすぐ近所の「魚正」(寿司)です。
行ってみると、驚いたことに満席! 予約無しでは難しいとのこと!

ウニやアワビ、カキ、ワカメ…等々、三陸は海産物の宝庫です。

「魚正」のゲンキに勇気づけられました!

                          (みのむし/たかのはし)
                                  


2011/8/23
ワークショップ 「おばけをつくろう!」

基本は一本足でひとつ目の唐傘おばけ。ピョンピョン上下させると長い舌がベロ~ン!

でも、みんなの好きな顔にしていいよ!

体だって好きな模様にしていいんだよ!

ちょっと難しいとこはちょこっとお母さんに手伝ってもらおうか!

「ちがう!ちがう!自分でやる!」
がんばって泣いちゃった…

ちょっと疲れて、コトンと寝てしもた・・・

そんなこんなで出来上がって、「げげげの鬼太郎」のBGMでおばけのダンス!

楽しかったね! またやろうね!

2011/8/22
六斎念仏 (小山郷六斎念仏保存会)
「寺町通り」の北のどんつきに『上善寺』(六地蔵の一番札所)というお寺があります。
「みのむし」から歩いて5~6分の所です。

23日夜8時から『六斎念仏』があると聞いて、『六斎念仏』が何なのかも分からぬまま出かけてみました。

お寺の庭に四角い舞台ができていて揃いの浴衣の方々が太鼓や鉦を打ち始めました。

心地よいリズムと音にゆったり浸ってると、こどもたちの「獅子はまだか?はよやってほしいなぁ」という声が聞こえてきます。

年配の方の「今年は猿回しもあるらしいで」というささやきも聞こえます。
なにが始まるのか分からないけど、集まってる人々は観光客という感じではなく、毎年来てるご近所のみなさんのようです。

40数年ぶりに再演されたという『猿回し』を見られたのはホントにラッキーでした。
こどもたちが待ってた「獅子と土蜘蛛」、ふたりで舞う獅子の、これでもかと続くダイナミックなアクションの連続に拍手喝采!

殆どの観客が獅子に頭を噛んでもらってました。もちろん、私たちもガツンと噛んでもらいました。 泣き出すこどもにまわりの笑い声が絶えず、「今年は泣かんかったなぁ、大きなったなぁ」と声をかけあう ほほえましい場面も多く見られました。

パンフレットによると『六斎念仏』とは無形文化財に指定された民族芸能とのこと。
ここで説明できる自信はないので割愛しますが、京都の暑い夏の夜、こんなユーモラスで優雅な芸能で涼むなんて…京都はやっぱり深いなぁ!

2011/8/21
喜之助フェスティバル
第23回喜之助フェスが無事に閉幕。

やむを得ない事情で途中1回だけお休みしてるので23回目のフェスですが、始まって24年たちました。

行政の支援が切られてなお地元のみなさんのパワーと頑張りで今年も開催されたことは感慨深いです。

第1回目の時、飯室はギリギリ30代でした。
人形劇界、糸あやつりの世界に大きな業績を遺された喜之助さんは本当に穏やかで優しい方でした。
飯室は、自分が喜之助さんの亡くなられた年齢に達した時、改めて喜之助さんの大きさに驚き、更にその年齢もはるかに越えてしまった今、喜之助さんの偉大さに追いつけないと嘆きます。

大きな目標、尊敬できる人に出会えた飯室は幸せ者です。

「喜之助フェス」が瀬戸内市のみならず、岡山のみなさんに愛され、来年も無事に開催されることを願ってます。
色んな場面に若いスタッフが現われることが継続の大きな力になると思います。

みなさん、応援よろしくお願いします。
2011/8月20・21日 第23回 喜之助フェスティバル 
毎年8月第3土日に
竹田喜之助
さん(竹田人形座)の生誕地で「喜之助フェスティバル」が開催されてます。

人形劇界、糸あやつり人形の世界に大きな功績を遺された喜之助さんを知ってもらいたいと、岡山県邑久町(当時)に弟子たちが働きかけて実現したフェスで 今年は23回目になります。

とても素晴らしいフェスですが、残念なことに数年前から行政の経済難から予算が切られ、
その後、地元のみなさんの努力、パワー、ボランティアで回を重ねています。

とってもあったかいフェスです!

たくさんのお客さまにおいでいただき、
このような文化事業に市・行政の理解と支援が組まれることを願って止みません。


喜之助さんの「人形資料館」もあります。
喜之助さんの素晴らしい人形に出会ってください。

みなさん、来てくださいね!


〒701-4221 岡山県瀬戸内市邑久町尾張465-1
喜之助フェスティバル市民実行委員会 090-8247-4680

http://kinosukefes.web.fc2.com/


2011/8/6
いただきました!!
8月6日、飯田フェスタのパレードに参加。

パレードの沿道で地元の小学生親子の審査委員が評価して色んな賞が出るとは聞いてましたが…
    一番初めに呼ばれて、
      まさかの受賞!

飯田の「砂払温泉」の入浴券6枚!

  「ぽおっかぽか賞」

汗だくの夏のフェスにはサイコーの賞!
おかげさまで、フェスの後 汗を流してサッパリして帰ることができました。

無期限だって! 来年も使わせていただきま~す。
ありがとうございました~!


2011/8/2
2話 
その1 「いいだ人形劇フェスタ2011」 8/4・5・6・7
今年も飯田のフェスタが始まります。

今年は「関西+αナイトフィーバー」・・・なんて企画もあるらしい!?

大阪、奈良、京都、兵庫、三重、そして長野の13劇団がよってたかってハジケルらしい!?

8月5日(金) セントラルパークで 
17:00ごろ~20:30ごろ・・・て、 アバウトやなぁ

チラシ見たら・・・「お子さまへの教育的責任は持ちません」・・・やて!

なにがはじまるんやろ!? 
なんかおもしろそ!!


飯室が大好きな「せっぽく座」も出演します! モチロン、「みのむし」も!

それにしても このチラシ、山田さん(人形劇団ココン)のイラスト・・・ええなぁ!!

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その2 再び、サンダーバード人形でCM!

      写真にカーソルをあててみてください
5月からサンダーバードの人形を使った協和発酵キリンのCMがネットで放映されてます。

私たち「みのむし」は人形の操作をさせていただきましたが、その第二弾の撮影が7月にありました。

今回は宇宙飛行士の毛利衛さんの人形が新たに登場、ご本人も声で出演されてます。(人形製作は坂本健二氏)


インターネットで参加しながら楽しめるCMということで評判は上々とのことです。

みなさんも参加して楽しんでくださいネ。

http://www.kktblab.jp/t/player.php?id=gjtQY0tY

2011/7/18
7月14・15・16日に福島県、宮城県で公演をしてきました

今回は原発の被害が深刻な福島県南相馬市の避難所(原町第2中学)と、同じく南相馬市内のかしま保育園、そして宮城県亘理町の児童センター、仙台市宮城野区の岡田児童館の4ヶ所です。

兵庫県の西宮市で幼児の体操教室「みんなげんきジム」を主宰されている元NHK歌のお兄さん・米田和正さんと一緒に、歌と人形劇の1時間ばかりの公演をしました。

たった3日間の現地のみなさんとの出会いでしたが、自分の人生の何年分にも匹敵するほどの重さ、濃さがありました。

15日のかしま保育園。市内の6つの園が避難統合されているとのことです。
こども達は園庭で遊ぶことはできず庭は一面雑草で覆われていました。
人形劇を見るこども達はとても元気で、そのこども達の姿を見て涙ぐんでられる先生もいらっしゃいました。

16日午前、宮城県亘理町児童センター。
公演が終ってから、海岸近くの園の先生から伺った話は壮絶でした。
60名近い0歳からの幼児たちを全員中学校の3階に避難させ、翌日自衛隊のヘリコプターで屋上から全員救出させたという話。
それから数日後に胸まで水に浸かりながら、自宅の2階に取り残された両親を救出したとの事。
本当に頭が下がるだけで言葉も出ませんでした。
他にも、素晴らしい人たちとの出会いが描ききれないくらいありました。
また、辛い話もたくさん聞いてきました。

地震・津波は自然災害ですが原発は人災です。
人間の手で後始末のできない物を子々孫々に残すことは絶対にしてはならない。
子ども達の無邪気な笑顔を見て、強くそう思いました。

また8月に、宮古方面に出かけます。
                                飯室康一


白河から南相馬に向かう車窓に広がる景色は、のどかで静かで・・・まさに懐かしい日本の原風景を思わせる眺めでした。
その緑豊かな風景が海寄りの町になると一変しました。

本来なら青々と広がってるはずの田畑は荒れ果て、そこには漁船や漂流物が無残な姿を晒し、強い潮の匂いがたちこめてました。
海岸線の町並みは瓦礫と化したビルが点在するだけで跡形も無く破壊されてました。

今回、福島、宮城で出会った方々、
ご自身も被災し ご家族と離ればなれになりながらも、地域のこどもたちを守ろうと頑張ってる先生方や児童センターの職員の方々、
そして、とつとつとあの日のことを話してくれたこどもたち、無報酬、無休で震災支援情報をFMで発信し続けるみなさん、またボランティアのための宿を無償で提供してくださってる方、ボランティア活動を続ける若者たち。


ホントにホントにみなさん闘ってます、頑張ってます。

4月に宮古に帰った時は壊滅した町を呆然と眺めることしかできませんでしたが、時間が経つにつれ、見聞きする光景に涙腺がゆるんでしまいます。

こどもたちは「人形劇」を大きな声をあげて、元気いっぱいの笑顔で見てくれました。
とても嬉しかったです!!
                                 
(みのむし/たかのはし)

2011/7/4
東日本大震災 ボランティア公演
2011年3月11日14:46、未曾有の大震災・大津波が東北地方を襲いました。
もう4ヶ月になろうとしてます。

みのむしのHP担当の私の実家も先日解体処分されました。
目の前が海なので、21年前に亡くなった父が震災・津波を考慮して鉄筋を深く打ち込んで建てた家でした。

友人やたくさんの方々が無念にも命を落とされたことを思えば 親族、兄弟が無事だったことに感謝しなくてはいけませんが、
現場で、原発問題も含め地震発生以来、目の前のことで押しつぶされそうな思いであろう方々のことを思うと、政局に明け暮れどこを向いてるのか分からない国のありように苛立ちは否めません。

1995年1月17日5:46に起きた「阪神大震災」も当時阪神間に住んでいて体験しましたが、あの災害も未曾有の大震災と言われました。
災害対策に国が右往左往する中、3月にオウムの「サリン事件」が起きました。
関西のマスコミは頑張って震災を報道し続けましたが、中央のマスコミの流れは一気にオウム一辺倒になりました。
大きな事件が起きれば、また時間の経過とともに、あれほどの大震災もどんどん過去の出来事になるのは止むを得ないことかもしれませんが、本当にそれでいいのでしょうか。

復興には国の支援が必須です。 国民の高い関心、応援が不可欠です。
長い闘いになる被災者、被災地をどう応援していくか、みんなで問い続けていかなくてはならないと思います。

「人形劇」がどれほどの支援になるのか…と問われれば、正直言って分かりません。でも、私たちができることはやはり「人形劇」しか考えらず。。。

嬉しいことに「人形劇でいいよ」と受け入れてくださった福島(南相馬)・宮城(亘理町)は7月に、そして8月には故郷:宮古市近隣の被災地のこどもたちに見てもらえることになりました。(宮古では「マイム」&「人形劇」の予定です)

そんな私たちに「支援する人を支援する」と称した観劇会(6月4日NHKニュースでも紹介されました)を企画してくださった「みんなげんきジム」(西宮)のみなさん、「せめて交通費の足しに」とカンパを寄せてくださった方々の応援も積んで行って来ます


                                 
(みのむし/たかのはし)


2011/7/4
ボクのトマトちゃん」収穫!!
飯室が生まれて初めてチャレンジした「野菜づくり」

「素人が初めて作ったトマトなんて硬くて青臭くて食えたもんじゃないよ(笑)」

なんて揶揄されながらも、いよいよ色づき、真っ赤に完熟しました。

初収穫のトマト、大好きなパスタ料理に使ってくれとのリクエスト。

包丁を入れると、ひとかけつまみ「わッ!甘い!めちゃ甘い!!」

料理の出来栄えはともかく、トマトは上々の出来栄え 「美味~いッ」と大満足!

次は「ボクのオクラ
ちゃん」の成長を楽しみに、まだまだ飯室の野菜づくりは続きそうです。

2011/6/26
おかげさまで1年!!
京都に拠点を移して早くも1年になろうとしてます。

昨年7月に 小さなちいさな小屋「あとりえミノムシ」をオープン。
「人形劇をゆったりと楽しめる空間になったらいいな」
「情報発信ができる場所になれたらいいな」

これといったしっかりしたビジョンがあった訳でもなく、ぼんやりしたイメージのまま駆け抜けた1年でした。
たくさんのみなさんに応援していただいて 無事に1年を過ごせたことを心から感謝しております。
最近製作のご依頼をいただいた「セカンドステージ」の若松さんが先日あとりえに専用のスピーカーを取り付けにきてくださいました。

(これまで移動公演用の古~い年代物の音響機材を併用してました)

セカンドステージは音響関連の会社なので中古のスピーカーを譲ってくださるものと有り難く申し出を受けたのですが、驚いたことに持ってこられたのは新品のスピーカーとアンプ!!
戸惑う私たちに「いいからいいから」とあっという間に設置してくださいました。
なんと感謝していいのか、お礼の言葉も見つかりませんでした。 m(_ _)m
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、先日もここで少しご紹介しましたが、
「あとりえミノムシ」のサイトとフライヤーができました。

月1回のあとりえ公演のお知らせや予約もできるサイトです。
フライヤーはホントにかわいいデザインで、さっそくあちらこちらのお店や人の集まる場所に置かせていただいてます。

このwebサイトやフライヤーができたのは「あとりえミノムシ」のお客さまにご提案をいただいたことがキッカケでした。
こんなかわいいフライヤーに出会って「あとりえ」を訪れてくださるお客さまが増えたらホントに嬉しいです!

ヨーロッパの町には小さな人形劇場がたくさんあって家族で人形劇を楽しむ姿が日常の風景のように見られました。

そんな背景もあってか、あとりえ公演にも毎回たくさんの外国人のご家族が来てくださってます。
日本でもそんな風景になったら嬉しいなと思ってたら、有難いことに大人の方のみで毎回来てくださるお客さまも多くいらっしゃいます。

なんと言っても一番つよい応援はお客さまの「おもしろい所見つけたよ!」という感想、口コミです。

これからも応援、どうぞよろしくお願いします!!
 

2011/5/27
 2話 「あとりえミノムシ」の新サイト & サンダーバード と twitter
その1 「あとりえミノムシ」のサイト
京都に拠点を移し、建てたみのむしの小さなちいさな小屋「あとりえ」。

たくさんの方に楽しんでもらえる場所にしたいと、これまで人形劇やパフォーマンスの月1回の公演や人形展示、ワークショップなど、まだまだ手探り状態ですが企画してきました。

ありがたいことに、ご近所のみなさん始め本当にたくさんのお客さまの応援をいただき、もうすぐ1年になります。感謝の気持ちでいっぱいです。

数ヶ月前、若いお母さんとそのお友だちの訪問を受けました。

「ここにこんなステキな場所があることをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」

プロで活躍しているデザイナーのお友だち朝倉由美さんが「あとりえ」のサイトとフライヤーを作ってくださるという思いがけない提案をいただきました。

そして先日、若い感覚ならではのサイトと、すっごくかわいいフライヤーができました。

「あとりえ」での公演、人形展示などのスケジュール情報はメニューのをごらんください。

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その2 サンダーバード ツイッター
4月の中旬、関東で「サンダーバード」の人形でつくる協和発酵キリンのCM撮影がありました。

サンダーバードがTVで放映されてたことを知る方は多いと思います。
あの人形もマリオネットですので人形操作を「糸あやつり」の私たちに声をかけてくださいました。

それはそうと、飯室を見た若いスタッフがあわてて(?)マッサージ器具を用意してくれたのはナゼ?? ^_^;
5月26日公開ということで、早速ネットで見ようとしたら、twitterのアカウントを求められました。
実は前出の「あとりえ」のサイトをつくってくださった方がついでにtwitterのアカウントも登録済にしてくださってたのですが、正直なところ、ダレがドコで使うんやろ…程度にしか認識してませんでした。

で、早速このアカウントを入れたら・・・これが最初の「つぶやき」になってしまいました。 ど、どうしよう。。。若い人のツール、さわってしもた。。。
使いこなしていけるか大いに不安。。。若いメンバーに担当してもらいます!

  
サンダーバード出演のCM画像、みなさんもHPでお楽しみください。

       http://www.kktblab.jp/t/player.php?id=gjtQY0tY

2011/5/26
昨年の今頃は、京都への引越し準備に毎日毎日追われ、越してからは慣れない新住所での雑務や新企画をこなすのに精いっぱい。 さらにあの猛暑!!

緑がないのは寂しいと思いつつ、外回りに目を向ける余裕もなくきましたが、最近やっと少~しまわりが見えてきた感じです。

「ボクは園芸に興味があるんや」
「これからは自給自足の時代や」

(ホンマかいな?尼崎でもおんなじこと言うてたで)

尼崎ではスコップひとつ手にすることなく、庭に何の花が咲いてたかも覚えてなかった飯室がトマトやオクラの苗を買い込んできました。

朝、起きると先ず「ボクのトマトちゃんゲンキかな?」と苗の成長を過保護な親のように見にいくのが日課になりました。

植木屋さんに「ダメかもしれない」と言われた百日紅の木に新芽を見つけた時は小躍りして喜び、
その根元に移植してすっかりしおれてたアジサイが何とか持ちこたえそうな様子をみて
「ここを”奇跡の丘”と名付けよう!」

今度は…本気?かな?


2011/5/23
5/22 池田市の「綾羽こども館」 杮落とし!

大阪池田市で、読み聞かせの会「へのへのもへじ文庫」さんと「人形げきのねこじゃらし」さん、そして「せっぽく座」さんの3団体が、民家を使っての活動の拠点「綾羽こども館」をオープンさせました。

みのむしのあとりえも小さいけど、さらにこじんまりとしたスペースにお客さんがぎっしり!
午後からのオープンイベントはおとなばかりですから一旦坐ったらもう立ち上がるのも大変!でも、みなさん、ニコニコと上演を心待ちにしてます。

舞台転換も大変そうでしたが、それぞれのグループの持ち味が発揮され、温かい杮落としでした。

中でも… そうデス!「せっぽく座」は圧巻!!

以前にもここで飯室が「せっぽく座」の、ちょっとシュールでダイナミックな人形劇が大好きとご紹介したことがありますが、今回も転げるほど笑いました。
(実際はぎっしりで転げられなかったけど。。。)

演目は怖~い 「白ヘビのたたり」 と 「キツネの仕返し」(池田の民話)
あらすじと構成を伝えることはできますが、そんな説明ではとても伝わらない!
見ないと分からない面白さ!

飯室は「議員にしとくのがもったいない!」と盛んに言ってますが、そうです、彼,、わたなべちよし氏は池田市の市会議員なのです。
「あとりえミノムシ」にも来てもらいたいなぁと常々言ってますが、ホントに忙しい人なのです。
こんだけ書いたら、ね、ね、見たくなったでしょ?

「綾羽こども館」で7月23日(土)11:00から「せっぽく座」の上演があるそうですよ~!

同じ日に「あとりえミノムシ」では、知る人ぞ知る「わけちゃんのお楽しみげきじょう」がありますよ!(もうすでに予約の電話が入ってます♪)

さて困った、う~ん!どちらにするか、悩みますよねぇ。。。


大丈夫! 「わけちゃん」は 昼2時 と 夜7時 の2回公演だから、頑張ればどっちも見られますよ! みなさん、走ってくださ~い♪

 「綾羽こども館」:〒563-0051大阪府池田市綾羽1-1-4
             (阪急池田駅徒歩10分)

2011/5/3
 2話 下鴨神社の流鏑馬 と 津波の爪痕
その1 下鴨神社の流鏑馬神事

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、
下鴨神社で「流鏑馬神事」があると聞いて出かけてみました。
テレビで報道されてるのは見たことがありますが、実際に見るのは初めてです。

流鏑馬はもともと公家の神事だったそうですが、後に武家社会にも広がってふた通りの流鏑馬があるそうです。公家式の京都の流鏑馬は優雅な平安時代の衣装束帯で、大変興味深かったです。

馬は昔は日本の馬だったのでもう少しゆっくり走ったそうですが、今はサラブレッドなので14~7秒で駆け抜けるそうです。その間に3つの的を、それぞれ別の矢で射る…?!
「優雅に見えて実はスゴイことしてはるんや」
立て続けに3つの的が射抜かれると大きな歓声と拍手が沸いてました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その2 津波の爪痕

4月中旬に東京での仕事の後、そのまま東北道に乗り、今回の津波で被災した実家(宮古市)まで行ってきました。

実家の横には大きな船が乗り上げ、港地区は壊滅状態…テレビで同じような光景をさんざん見てましたが、違うのは自分がこの町の元の風景を知ってること。この光景を現実として受け入れなければならないこと。
ここは○○屋さん、ここは○○さん家、ここは…、
あまりに変わり果てた光景に町並みの記憶が辿れなくなりました。

宮古市立図書館の館長さんに手配をお願いして2ヶ所で人形劇の上演をさせていただきました。
こどもたちの笑顔に少し救われた思いがしました。

地震、津波の直接被災、原発事故で見えない恐怖や避難を余儀なくされる被災…、東日本の復興には人々の長期の支えが必要です。
自分たちにできることを問い続け行動していきたいと思います。

よく遊んだ浜は何事もなかったかのように
青く輝いてました。

2011/4/6
3月11日、「あとりえミノムシ」では華頂幼稚園さんの年長さんたちの貸切公演が賑やかに楽しく行われていました。
みなさんが帰られてひと息ついたところで東北地方の大地震、大津波のニュースが飛び込んできました。

私事ですが、みのむしのホームページ担当の私の実家は岩手県宮古市の港地区です。この地区も今回の大津波で壊滅的な被害を被りました。

こどもの頃から歴史的な大津波の話は耳にタコができるほど聞かされ、
地震=津波=いち早く高台へと叩き込まれて育ちましたが、これほどまでに町が破壊しつくされるとは夢にも思っていませんでした。
幸い身内の無事は確認されましたが、この国が抱えてしまった東北から関東まで及ぶ深刻な被害、加えて原発問題を思うと、ことの重大さに呆然としてしまいます。

「阪神大震災」も経験して思ったことですが、「経済活動の中止・自粛」ムードは被災地を思う善意であっても日本全体を萎縮させます。

それぞれの日常生活を大切に、被災されたみなさんが一日も早く日常生活を取り戻せるよう応援したいと思います。 楽しいこと、いっぱいやりましょう!!

貸切公演の件はまた機会をみてここでご紹介したいと思います。

2011/3/1
あらあら、もう3月!!
うかうかしてる間に2月に逃げられてしまいましたが、
2月の近況を2話

その1 幼稚園で「おとな向け」の人形劇

 2月の上旬に大阪の幼稚園で公演させていただきました。
この園のご希望は「おとな向け」と「こども向け」の2回公演。
幼稚園で「おとな向け」の作品を希望されることは、とても珍しいことです。

お話を伺うと、
「短い時間だけど、おとうさん、おかあさんの立場をほんのひととき忘れて、コンサートやパフォーマンスなどのイベントを楽しむ機会をもちたい、もたせてあげたい」という思いを園の先生方と保護者のみなさんが共有して企画を練り、実現しいる・・・ということでした。

その時間は未就園児の弟や妹、乳児も園の先生方が見てくれて、保護者のみなさんは「こども」から離れて自分の時間をひととき楽しむことができるシステムだそうです。

おかあさんがたには「怪談・幽女執念」を、そしてこどもたちには「キリンのリンちゃん」を観てもらいましたが、
み~んなホントにステキな笑顔でした!

その2 「こんにちは。。。」

 2月のある日、あけっぱなしの玄関先で「こんにちは。。。」という声。
出た飯室の「え?え?え?」という怪訝な声は「えぇ~ッ!?」という驚きの声に!!なんとそこには北海道公演でたいへんお世話になったJ氏の姿が!

まさか京都の玄関先に北海道も北の端、浜頓別のJ氏が現われるとは思ってもいなかった飯室は驚き、声が裏返ってました。^_^;
「四国のお遍路に出発する途中に寄ってみたよ」と、こともなげにおっしゃいました。

そして、その翌日、またまた玄関先で「こんにちは。。。」という声が?

「えぇ~ッ」またまたビックリ!今度は姫路の興宗寺のご住職さんご夫妻!
(毎年4月の花祭りに呼んでいただいてます)

どちらも、
電話したら気づかいだろうし、公演で出かけてるかも知れない。
留守なら留守でかまわない、あとりえを外から見るだけでよかったと・・・。

有難いやら、嬉しいやら、大歓迎デス!
ホントにたくさんの人に支えられ、応援していただいてることに感謝感謝デス!

私たち、行く先々で
「京都に遊びに来てくださいね、京都に来たら寄ってくださいね!」と言ってます。

これから京都は桜の季節を迎えます。
どうぞ、花見がてら京都においでください。
そして「みのむし」ものぞいてみてくださいね。 お待ちしてます。

2011/2/3
廬山寺「追儺(ついな)式」

京都市内の住所は東西の通りと南北の通りから表示されることが多いですが、寺町通りは南北の通りです。
(「みのむし」も寺町通り沿いです)
その名の通り、通りに沿って たくさんのお寺がありますが、
2月3日、御所の東側のお寺「廬山寺」の「節分祭」に行ってきました。
朝からとても暖かく、空も晴れわたって、前日まで寒さがウソのような、まさに冬と春を分けた「節分」にふさわしい日でした。
午後3時からということで出かけたら、もう大勢の人が詰めかけてました。

太鼓が打たれ、厳かな読経と共に
「追儺(ついな)式」(鬼退治)が始まりました。

赤、青、黒の迫力ある鬼が登場!

それぞれ人間の煩悩「貪欲」「怒り」「愚痴」を表現してるそうです。

赤鬼はめらめらと燃える松明と剣を握りしめ、三匹の鬼が体を揺らして大暴れ…これを「鬼おどり」と言うそうですが、存在感がすごくてカッコいい!!

追儺師が四方に弓(法弓)を放ち、赤と白のお豆、福餅がまかれました。

中でも「福」の文字入りのお餅は破魔矢と交換してもらえるということですが、かろうじてお豆数粒を頂いたことで吉(よし)としましょうか。

廬山寺は1000年にわたる節分の「追儺(ついな)式」で有名なお寺ということですが、
紫式部の邸宅跡としても知られたお寺だそうです。

ここで結婚生活をおくり、あの「源氏物語」を執筆!?

一気に歴史の一場面に放り込まれた感覚!

まぁ、京都では「それを言い出したらキリがおまへん」ということでしょうか・・・ ^_^;

2月4日は立春!春の京都も楽しみデス!
京都観光においでの際は「みのむし」にもどうぞお立ち寄りください。

2011/1/25
 「初天神」に行ってきました!

京都の東寺や北野天満宮で月一度開かれる市は、それぞれ「弘法さん(21日)」、「天神さん(25日)」と親しまれる有名な市です。

尼崎在住の頃から人形用の古い着物地を求めて、これまでもよく通いましたが、生地を探すことが優先でなかなかゆっくり楽しむことができませんでした。
早めに出かけることができるのも京都に移り住んでこその恩恵とばかり自転車で行ってきました。

梅もチラホラとほころび始めてました。 次回は梅林と「とようけ茶屋」のお豆腐料理を堪能しに行きたいと思います。

2011/1/1
新年 あけまして おめでとうございます。
みなさま、どんなお正月をお迎えでしょうか?

京都は、昨日(つまり大晦日)朝から雪が降り出しました。

時間と共に広がる銀世界に、窓から眺めてるだけではもったいない…と賀茂川まで出てみました。
踏むとキュッキュッと音がする、とても良質な雪です。
真っ白に雪化粧した賀茂川沿い、そこにたたずむモノトーンのユリカモメたち。
本当に美しい墨絵を見るようでした。


京都に拠点を移して半年、美しい雪景色で清々しいお正月を迎えることができました。

健康で、楽しいこと、ステキなことがいっぱいの良い年にしたいですね。
「みのむし」の人形劇もそのひとつに加えていただけたら、嬉しいデス!!

    本年もどうぞよろしくお願いします。  
2011年元旦 みのむし一同 

2010年

 ときどき日記(2010) 

2010/12/28
今年も、もう暮れようとしてます。

不安や期待を胸に京都に拠点を移して半年。
多くの出会いがあり、ご近所のみなさんはじめ、たくさんの方々に応援していただき、忘れることのできない年になりました。
本当にありがとうございました。 

「あとりえミノムシ」の今年最後の上演は12月18・19日、みのむしの「赤ずきんちゃん」「キリンのリンちゃん」で無事〆ることができました。〈
新年は1月8・9・10日です!!

上演後はサンタの人形が登場。
ささやかですが感謝の気持ちを込めて、ワイン、コーヒー、ジュースなどの飲み物と手作りのクッキーなどで、ちょっぴりクリスマスムードを演出しました。
みなさん、楽しんでいただけましたでしょうか。

来年も月1回の「あとりえミノムシ公演」を続けていきたいと思っております。
「要予約」・・・なんだか面倒で堅苦しい… 、もっと適切な言葉が欲しいのですが、
30人ほどでいっぱいになる、とてもちいさな会場です。

ご予約をいただくと、満席であるとか、お客さまの到着が遅れてる時などは道に迷ってるかもしれない、開演時間を少し待とうとか、状況の判断や多少の融通を利かすこともできます。
そんなことから事前のお申し込みをお願いしてます。 

新年の「あとりえミノムシ」はおとなが楽しむ人形芝居で幕を開けます。
とは言っても、こども連れ、大丈夫デス!
ただし、意味不明?なところはおとなのセンスでカバーしてください…ネッ!(^_^)

来年も引き続き、どうぞよろしくお願いします。


                               みのむし一同

2010/12/13
近所にあったコンビニが10月末に撤退してしまいました。

これまでも場所が分かりにくいというお話がありましたが、
ネットで検索していただいても、ひと筋 道を間違えると迷ってしまうこともあったかと思います。

特に夜の公演の時はコンビニの灯りが頼りでしたのでお客さまにはご迷惑をおかけしてます。

今回、新たに
「地図」をアップしました。
トップページのmap(中央の住所の下)をクリックしてください

出来栄えはもひとつ…ですが、これまでよりは分かりやすくなってると思います。

   (あとりえミノムシmapはこちらからもご覧いただけます

2010/12/6
ここで11月6日にもご紹介しましたが、
飯室の娘が長野市でバックパッカー向けの安宿を始めました。
おかげさまで、ひとり旅、少人数のグループ、国内、海外からのお客さま、そして地元のみなさんとの交流ができる楽しい宿になってるようです。

何の手助けもできない親ですが、
看板マリオネット人形を製作してプレゼントしました。

人形は通りから見える窓辺に飾られてます。
善光寺近くにお出かけの時はのぞいてやってください。

たくさんの旅人の出会いの場になることを願ってます。

1166バックパッカーズ http://www.1166bp.com

2010/11/24
飛び飛びの話題数話
その1 あとりえミノムシの4ヶ月 (飯室)
      11/13・14 アトリエ公演(JIJO)を終えて

 今回のミニパフォーマンスシアターが4回目。
ここまで何とか地域の方々に支えられてやってきたけど、この先まだ手探り状態が続きそう。

この小さなスペースを活かせるジャンル、作品はどんなものか?

「糸あやつり(マリオネット)」の啓蒙と、ジャンルを越えて次代を担う実験的で優れたパフォーマンスを紹介していきたいという自分の思いをどこまで反映させられるか?

みなさま、応援よろしくお願いします。  (飯室)

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その2 12月のあとりえミノムシ
「あとりえミノムシ」ではできるだけお客さまにゆったりと過ごしていただきたいと思ってます。
お客さま同士で名刺交換されてる場面もあったりして、私たちだけでなく、ここでの出会いの輪がどんどん広がることを願ってます。


12月の5回目の上演はみのむしの「赤ずきんちゃん」「キリンのリンちゃん」です。
どちらもとても楽しい作品です。
その時は、『あとりえ』もチョッビっと「クリスマス」っぽい雰囲気にできたらいいなと思ってます。
飯室は外に火鉢を置こうか?なんて言ってますが、
クリスマスと火鉢? これって…あり?…かな?


          ご予約をお待ちしてます!
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その3 ロシアの旅、報告第2弾 (飯室)

  <人形劇に関する話題から逸れて『トイレ』のお話>

      *「またトイレ話かいッ」と思われた方、スンマセン!
          飯室にトイレの話をさせたら終りがありません。ちなみに今回はロシアのトイレです。

外国を旅するとき、必ず「トイレはどこですか?」という言葉だけは覚えていくことにしてる。 それだけ海外でトイレに関して辛い思いをしてきた。

便座のない便器
ロシアの内陸部の都市ではトイレットペーパーを流してはいけないらしい。
下水管が細く、すぐに詰まってしまって町中の機能が麻痺してしまうとのこと。

使用した紙は便器横のゴミ箱に入れる。 これは日本人の僕にとっては もの凄く抵抗がある。
次の人に迷惑をかけないように丁寧に包装して捨てた。 ゴミ箱に蓋のついてないものも多い。

しかも紙は新聞紙に近い堅さ。
新聞紙を揉んで使った世代でもなく、数回で血が…。 
ウォシュレットでないと、できない現代人が増えていると言うけど もっと条件の悪い国もいっぱいあるらしい。

再びロシアへ!その時のためにもお尻を鍛えておかねば…!  (飯室)

2010/11/18
この所、急に冷え込んできて、賀茂川沿いの紅葉は美しさを増しています。

せっかく京都に住まいを移したのに、なかなか京都を味わう余裕無く過ごしていますが、今日は思い立って「紅葉がり」の日に決定!!

「赤山禅寺」まで自転車で行ってきました。
随分昔に行った時、全山燃えるように真っ赤に染まっていて驚いた記憶があります。

今回は途中で「キツネの嫁入り」のような雨に降られ、境内の茶店で雨宿り。
雨が上ると、雲の切れ間から降り注ぐ日差しで濡れた紅葉はより一層美しく輝いてました。

茶店で毎年この時季に1ヶ月滞在されるという、北海道(十勝)の方に出会いました。
北海道の方に京都の知らないことをいっぱい教えていただきました。(^^♪
感心したのは京都が観光客に対して行ってる、さまざまなサービスとその内容。

私たちも、遠方から「みのむし」を訪ねてくださるお客さまのお役に立てる情報を勉強しなくちゃ!と思ったことでした。

それしても1ヶ月滞在とは!何て贅沢な旅でしょう!

先だって飯室宅に泊まったフランスのお客さまの話には後日談がありまして…
彼らと「哲学の道」を散策してる時、彼らのフランスの知り合いと遭遇したのです。
お互いに日本に来てることを知らず、バッタリ京都で出会った…という次第。

そのご婦人もやはり1ヶ月の予定で京都のユースに滞在してました。
飯室宅のお客さま3人が帰国されてから、「みのむし」に来てくださいました。
つたない英語の単語と身振り手振りでの、なんとも頼りない会話(?)
それでも思いは伝わったような気がするのですから面白いです。

1ヶ月も同じ処に滞在する旅…憧れますねぇ!!

2010/11/6
最近のプライベートな話題 2話
その1 長野市に安宿オープン!
ここで紹介するには、ごくごく個人的な話題で気がひけるのですが、

大学を卒業後、海外を数年ウロウロしてた飯室の娘が長野市で
バックパッカー向けの安宿
1166バックパッカーズ」を10月28日にオープンさせました。

何ひとつ援助できない情けない親ですが、

「お金が無くても旅は楽しめる。旅は出会いの場。たくさんの旅人に出会いたい」

と言う娘の夢を応援していきたいと思ってます。

場所は長野市の善光寺門前近くです。
良かったらホームページを覗いてみてください。 

       「1166バックパッカーズ」http://www.1166bp.com
        (イチイチロクロク バックパッカーズ)
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その2 フランスからのお客さま
6年ほど前にフランスのシャルルビルで知り合ったご婦人がいます。

日本に住んでたこともあるその方は「お米食べたいでしょ?」と、電気釜!で炊いたご飯をご馳走してくださいました

その後も親しくお付き合いをしているのですが、10月にフランスのお友だちふたりを伴って3人で来日。

京都の飯室宅に3泊されました。
飯室は海外に出かける機会があると、その国の言葉をひと言でも覚えて使いたい人。

英語然り、ドイツ語然り、フランス語然り、韓国語、中国語、ロシア語然り、然り・・・・。 知り合った外国の方を捉まえて質問攻めです。

で、結果なにひとつマスターできてません。。。。
モチロン本人はマスターする意欲満々なのですが、
哀しいかな、頭がついていきません。

でも、その意欲・・・と言うか、めげない語学好きは尊敬?に価します。

上の写真は、近所で「京漬物の握り寿司」を食べながら、客人におぼつかない発音を直してもらってる飯室のスナップです。

2010/10/6
9/29、飯室はロシアから無事にもどってきました。

冬かと思った気候は紅葉の美しいさわやかな秋で、持っていった冬服は出番がなかったそうです。 シベリヤ鉄道26時間の移動はちょっときつかったけど、快適な旅だったとのこと。

以下は飯室の『伝統人形芝居ロシア公演報告第1弾』です。

オブラツォフ人形劇場の
からくり時計
    「ロシアはすごい!」

 9月29日、無事ロシアより帰国しました。
今回の旅公演は、八王子車人形、西畑人形、糸あやつり人形の「みのむし」の3団体、一行10名のツアーでした。

9月11日オムスクを皮切りにカテリンベルグ、ヤロスラブリ、ルィビンスク、モスクワと約3週間かけて巡回しました。
(飯室は5日遅れての出発だったのでオムスクは参加してませんが)

どの公演もスタンディングオーベンションもありの大盛況で、エカテリンベルグのフェスのコンクールでは『審査員特別賞』を頂きました。


ロシアと言えばモスクワしか思い浮かばない私には、初めて耳にする地名や町のイメージは暗い地の果て。

ところが、行ってビックリ、「大都会」と言っていいような立派な町ばかり。
そしてそこには必ず人形劇場があるのです。 
しかも、その設備と言ったらハンパじゃない。
美しいロビー、オシャレなカフェ、広いクロークまで備わっている。 
レストランやホテル、人形博物館まで併設されてるところもある。


そこには人形の役者のほかにも美術家や事務職、諸々のスタッフを含めると100人以上の人が働いているという。

モスクワ市内には大小合わせると11もの人形劇場があるとのこと。『日本はどうなってるんだ!』と叫びたい。

美味しいロシア料理を頂き、観光し、まさに竜宮城へ行ったような旅でした。

  ロシアの皆さん、スパシーヴァ!    (飯室)

こども用に座席の高さを
調節できる椅子

2010/9/27
「あとりえミノムシ」の前には「あとりえ」そっくりの小さな小屋が建ってます。

人形たちが住んでますが、ちょこちょこ住人が入れ替わります。
昨日からは、ドラ猫と河童のガイコツ、そしてハローウィンのカボチャたちが住んでます。

ご近所の方や通りすがりの方がのぞき込んでおしゃべりに花が咲いてます。

2010/9/25
あまりに暑い日々が続いたせいか、30度の朝は思わず「今日は涼しいね!」なんて言葉が出てました。
ところがこの数日で一気に気温が下がり、体がついていけるかどうか心配になります。
みなさまの所はいかがでしょうか?

飯室がロシアに発って2週間。早いもので残す日程はあと数日!
留守中に片付ける予定だった未開封の引越し荷物や、諸々の宿題が…、やっぱりまだ片付かない!!
ぼちぼちやって行こうと、腹をくくると言うか…先送りすると言うか…
とりあえずの優先順位は長袖を出すこと!!

2010/9/16
飯室は、14日無事ロシアで西川古柳さんたちと合流できたそうです!(ホッ)

ロシアはもう冬かもしれない…
とは言え、37℃だの39.9℃(!)だのと言われてる中、冬服を揃えるのは実感からほど遠いものでしたが、この数日で関西も急に涼しくなりました。
ロシアは寒いかな?と少~し想像力が働くようになりました。

記録的な暑さが続いた長すぎた夏もやっと幕を降ろししそうですが、急な季節の変化に体調をくずされませんよう、みなさま お大事になさってください。

飯室が留守の間、「あとりえミノムシ」は人形を展示して一般公開(~19日)してます。

学校から帰ると毎日通ってくる人形好きの可愛い小学生がひとりいますが、表に看板を出してるだけで、あまり宣伝もしてないので訪れる人は殆どありません。
散歩中の方や、通りすがりの方が「ここ、何ですか?」と覗いてくださる程度ですが、今日は「自分たちで作った人形」を持って近所の小学生が3人やってきました。


3人で作ったと言う人形はシンプルなデザインですが、色合い、発想などとても自由でのびのびしていて感心させられました。
「この布はお母さんが子どもの頃着てた服!」
「この人形の布ははボンドがつきにくいの」
「部屋は閉めてたの!」(お母さんたちにはヒミツ?)

お話も作って、家族の前でも演じたそうです。
ワクワクしながら全部自分たちで作った様子がイキイキと伝わってきます。
嬉しかったのは人形を作ろうとしたキッカケです。
「あとりえミノムシ」が工事中だったころから「何ができるのかなぁ?」と思いながら見てたそうです。「人形劇団」と分かって思い立って作ったそうです。

なんだか、とってもハッピーな気持ち!!

2010/9/4
9月に入りましたが、まだまだこの暑さは収まりそうにないですね。

「あとりえミノムシ」をオープンして
第1回ミニパフォーマンス(8月14・15日)は「みのむし」の「怪談・幽女執念」を上演。
お客さまがいらしてくださるか不安でしたが、オープンイベントに来てくださったお客さまやご近所のみなさまの口コミで知ったというお客さまもいらして、大変ありがたく思いました。

8月25日は夏休み中ということもあり、「あとりえミノムシ」では阪東亜矢子おねえさんが人形作りのワークショップを企画。 
ご近所のこどもたちが16名参加してくれました。

「糸」はやっぱり絡んで大変だけど、どの子も真剣に取り組み、楽しんでくれたようで良かったです!オープン以来、すっかり顔なじみになったおともだちもいます。

阪東亜矢子担当で「あとりえミノムシ」の情報掲載の「あとりえミノムシ通信」も発行します。

ご希望の方はみのむしにご連絡ください。

2010/8/23
残暑お見舞い申し上げます。
暑い毎日、いかがお過ごしでしょうか?
今年の残暑は9月半ばまで続くそうですが、熱中症に気をつけて乗り切りましょう!

21・22日は「喜之助フェスティバル」に参加。

昨年から行政の支援が切られましたが、地元のみなさまの力で今年も開催されました。
規模は小さくなりましたが、多くのお客様が訪れてくださって大変盛り上がりました。
出演者やスタッフ、お客さまとの距離がこんなに近いフェスもいいものです。

婦人部のみなさんが用意してくださった手作りの美味しい朝食(納豆も手作り!)を頂いて公演に臨みました。
休憩所の売店に並んだ品々は早々に売り切れて、ジャガイモ・カボチャのコロッケ売り場ではフル回転で揚げてるコロッケを待つ行列ができてました。

今年は竹田人形座の代表作「雪ん子」が「雪ん子の夢」として再構成され上演されましたが、すごい人気でホールは満席。立ち見のお客さまもいっぱいでした。

演じたのはフェスが始まって以来、地元でアマチュア劇団として頑張ってこられた皆さん。
交流会ではその皆さんが声を詰まらせて「雪ん子」に携われたことを「夢のようだ」と感謝し、そのお話を聞いてる私たちも胸が熱くなりました。
フェスは2日間ですが、そこに至るまでの皆さんの多くのドラマに触れた思いでした。

今年は突然「喜之助フェス」の歌まで飛び出し、笑いや涙の絶えない本当に温かい交流会でした。

80歳をとうに越えた喜之助夫人が毎年、東京からお元気な姿を見せてくださることも本当に嬉しいことです。

近辺のみなさま(遠方のお客さまも)、どうぞ来年も喜之助フェスにおいでください。
応援、よろしくお願いします。

2010/7/21
京都に拠点を移すことに付随した諸々のことに追われ続けた1年半でしたが、7月17・18日の「あとりえミノムシ」のオープンイベントを終えて「ひと山越えた」感でホッとしてます。

(どっかで「こらこら、まだダンボールから出してもろてへんでぇ~」という声もしてますが)

今年の梅雨はホントにきつくて、
京都在住の方も「見たことない」と言うほど賀茂川も荒れ狂ってました。
ハラハラしながら迎えた17日は、前日までの豪雨がウソのように晴れ渡り、最高のイベント日和となりました。
たくさんの方に助けられ、応援していただいてオープンできましたこと、本当に有り難く思います。

18日の夜は設計・工事に関わってくださった関係者のみなさんと打上げ!
今思えばかなり非常識な低予算での工事は本当に大変だったと思います。
私たちの意図を大事にしてくださった設計デザインの浅見さん、予算とのせめぎ合いの中、実現に向けて頑張ってくださった大工さんはじめ、職人の皆さまに感謝!!

「家は完成してからも大暴れします。これからが本当のお付き合いです。」と言っていただきました。 いい方々に出会ってスタートできたことに感謝!です。

京都に来られたら「あとりえミノムシ」をのぞいてみてください。
(公演で出払ってることもありますので事前に電話等でご確認をお願いします

2010/7/17・18 あとりえミノムシ」 オープンしました。     2010/7
7月17・18日、おかげさまで「あとりえミノムシ」をオープンさせることができました。

ホントにささやかなオープンイベントでしたが、お忙しい中、お越し下さいました皆さまに心より御礼申し上げます。

人形劇関係のみなさま、ご近所のみなさま、遠路はるばるお越しくださったみなさま、そして数十年ぶりで京都に住まいすることになった飯室の幼馴染や学生時代の友人の方々もお顔を見せてくださいました。

これからこの小さなスペースをどのように活用していこうかと思案中です。
どうぞ温かく見守ってくださいますよう、よろしくお願いします。

現在、月に1回くらいのペースでミニパフォーマンスの公演を予定しています。
上演の前後も含め、ゆっくりと人形劇の話ができるような、ゆる~い楽しいスペースにしていけたらと思ってます。
お時間がありましたら、是非覗いてみてください。


2010/7/10
告知板でもお知らせしてますが、7月17・18日に「あとりえミノムシ」のオープンイベントを行います。 そして、そして…「オープンハウス」とやらもあるらしい。。。

なのに!片付いてなぁ~い!!
この期に及んで尚、尼崎の旧工房の仕分け、片付けに追われてます。

まだ収まる居場所が決まらず、ダンボールの中で待ち続けるモノたちの悲鳴が日に日に大きくなります。。。(こっちが泣きたいよぉ)

頑張ってくださった大工さんや、設計デザインをしてくださった浅見さんには申し訳ないけど、お客様が、ちっともオシャレじゃない私たちの現実を割り引いて見てくださることを願ってます


よろしくお願いします!!

2010/ 7              
あとりえミノムシ」 オープンイベントオープンハウスのお知らせ
みのむしのアトリエがほぼ完成しました。

外回りなど、まだまだ手を入れなくてはなりませんが、みのむしの新たな出発を記念して、7月17日(土)・18日(日)にささやかなお披露目会を開催します。

建築、設計デザインを引き受けてくださった(有)MI建築工房、浅見俊幸建築設計室には少ない予算で、ご苦労をおかけしました。
「オープンハウス」ということで、母屋のリフォーム、アトリエの見学会・相談会が同時開催されるそうです。

入場無料です。 興味のある方はどうぞお越しください。 お待ちしてます。
「あとりえミノムシ」 オープン記念無料公演
7月17日(土) 13:30~ / 16:00~ / 19:00~
  18日( 13:30~ / 16:00~
場  所 あとりえミノムシ」
〒602-0807 
京都市上京区寺町通今出川上る6丁目不動前町1-2 
電  話 075-200-8261
駐車スペースはありませんので、電車(地下鉄)をご利用ください。

最寄り駅は地下鉄「鞍馬口」。 「鞍馬口」駅から徒歩15分くらいです。

「今出川」駅からはもう少しかかりますが、相国寺の境内の通り抜けもいいですよ。
今は蓮の花が美しいです。

(車でお越しの方は駐車料金のご負担をおかけして申し訳ありませんが、近辺のコインパーキングをご利用ください)


2010/6/14
ひと月ぶりの更新です。

「移転」のお知らせをしてましたが、改築の具合を見なが少しずつ荷物を運び込む引越しが続いてます。

併設する小さな小屋(「アトリエ・みのむしあとりえミノムシ」と呼ぶことになりそうです)は、6月末の完成予定ですが、住居にはひと足早く移転しました。
旧工房の移転はこれからなので、行ったり来たりの変則的な生活がもう少し続きます。


それにしても・・・引越しってやっぱりタイヘン!!
住居も、工房も今度は手狭になるので物の仕分けに音をあげてます。

飯室は、「普天間問題」で、自ら立てた5月末の締め切りに見通しが立てられない鳩山首相の心境だ、と ぼやきつつ仕分けに没頭してました。
結局、鳩山さんは辞めちゃいましたが…。(辞めて済む話じゃないですよね)

住居の方は完璧とは言えませんが、11日に京都に拠点を移しました。
これから6月末の小屋の完成予定に向けて、旧工房に山積みになった作品や材料の仕分けが続きます。

話は逸れますが、今回、新住所をお知らせするにあたって、かなり悩まされてます。
京都の住所は「上る」だの「下がる」だの○○通りだの…長い!長すぎる!
みのむしの新住所も長いのです。
なのに、ネットで検索すると周辺を含む地域が表示されます。

試みに「郵便番号」で検索するとピンポイントで新住居の位置が表示されます。
さらに住所も「京都市上京区不動前町1
(-2)」と、シンプルで短い!!
「この住所こそ、正しい住所!」と言いたくなるほどピンポイントで表示されるのです。
ところがところが…
京都のどなたに聞いても「どっちつこても(使っても)かまへんけど、正しいのは長い方や」と。。。
そもそも京都の実家にもどる飯室が 「長い方が正しい」と譲りません。
なんか、訳ワカラン話と思いつつ、長い住所を使うことになりましたが、もし「みのむし」に遊びに行ったろかいと思われたら「郵便番号」か、「京都市上京区不動前町1」で検索してみてください。

2010/5
6月に京都に引っ越します。

東京からこの尼崎に移って37年の年月が過ぎました。

飯室が京都出身であることから、いずれ京都にもどることになるとは思ってましたが、いよいよ6月に移転するになりました。

古い家をリフォーム(減築)して、空いたスペースに 6月完成予定の小さなちいさな小屋を建築中です。
劇団のアトリエとして、また、「糸あやつり人形」の情報発信の場として活用していけたらと思ってます。

オープンは7月ごろを予定してますが、決まりましたらここでお知らせします。

お茶でも飲みながら、気軽に糸あやつりの人形について語り合ったり、自由に人形を動かす体験ができる、出会いの場にしていきたいと考えてます。
また、定期的に小さなパフォーマンスの公演も計画してます。

「糸あやつり人形」に興味のある方も無い方も
京都においでの際は、是非のぞいてみてください。 お待ちしてます。

2010/5/10
4月29日から韓国の京畿道水原市の第9回京畿人形劇祭に出かけていた飯室は、6日に無事に帰ってきました。

荷物は手遣いやマリオネットなど合わせて大小8体の人形と小道具類を少々、そして最小限とは言え音響セット。

これらを大きなジュラルミンケース2個に何とか納め、さらに背中のリュックには舞台用の衣装(と言っても、黒シャツと黒ジーンズですが)と、7日分の旅仕度を詰め込んで出かけました。

よく物を失くしたり忘れたりするので心配してましたが、
失くしたのは帽子ひとつのみと聞いて、
思わず、「上出来!」と誉めて(?)あげました。 
聞くと、韓国のスタッフのみなさんが移動から舞台の段取り、食事に至るまで、きめ細かく手配をしてくださったとのこと。 感謝、感謝です。
おかげで何の不安もなく、フェスを体験することができたそうです。

キムチは毎日食べても飽きることなく美味しかったとのこと。
驚いたのは「ポンテギ(蚕の幼虫)」も食したとのこと!
飯室の食歴に「虫」が加わるなんて画期的なこと!信じがたいこと!です。
「ポンテギ」はともかく、帰国してからも「キムチがないとさみしい」そうです。

昨年4月に20年ぶりに韓国に行き、その魅力に取りつかれたのですが、
今年はさらに色んな分野の芸術家のみなさんと交流ができ、韓国に魅かれる気持ちが強くなったとのことです。

肝心の上演も大勢のお客様に楽しんでいただけたようだと聞き、ホッとしました。
荷物が多くてカメラは持参できなかったのですが、スタッフの方から写真が届いたら、またここで紹介したいと思います。


2010/4/27
近所の家電量販店でのこと。

ぼやけた大型テレビの前に数人の人が並んでます。 
並んでるのは専用のメガネ前。
メガネを覗き込んだ人は一様に「おお~ッ!!」と驚きの声をあげてます。

そうです! 今をときめく、あの3D画面のテレビです。
画面ではゴルフの石川遼くんがボールを打ち上げています。

映画も話題になってるし、あのぼやけた画面がどう見えるのか、気になります。
再度通りかかったら並んでる人が居ません。
チャンスとばかり、メガネをのぞいて、思わず、「おお~ッ!!」

でも、この「おお~ッ!!」は、もひとつ驚いた「おお~ッ!!」

画面に映ってるのは「みのむし」の人形「ピピットちゃん」!

昨年暮れに東京で撮影したプロモーション用ビデオが3Dの映像用とは聞いてましたが、
そうか、!こんな風に使われてるのか!と ビックリ!

飯室の話によると、一緒に映ってる可愛いトイプードルは撮影現場では「人形」と決して目を合わせなかったそうです。


自分よりずっと小さく、人のように動く人形は動物にとってどんな存在なのでしょう??


よく躾けられたワンちゃんだから吠えたり、おびえたりはなかったけど、動く人形の気配にひたすら耐えて、視界から避けようとしてる姿は健気だったとか。


ちょこっとしか映ってませんが、電気屋さんで見られるかも…?


2010/4/23
17・18日と西多摩子ども劇場さんで公演させていただきました。

一週間前と同じ中央道で出かけましたが、「チェーン規制」の警告もあってハラハラ…!
一週間前はあんなに春めいてた風景が駒ヶ根あたりでは桜に雪が積もってました。

終演後、役員のみなさんと食事をしながら意義深いお話を聞かせていただきました。
「人にとって芸術や文化が何故必要か」
ご自身の経験から、明確な答えを見つけたHさんの言葉に深く考えさせられました。

全国の色んな所で公演をさせていただき、たくさんの方々に出会えることを有難く思います。 今回もとても貴重な、いい出会いができたことに感謝です。
「赤塚不二夫記念館」

青梅に大好きな赤塚不二夫の記念館があると聞いて、早速行ってきました。

行ってみると、その一帯は昔の映画看板がいっぱいの「キネマ通り」と称されたレトロな町並み!
赤塚記念館も幻燈館のジオラマも、昭和レトロ商品博物館もとても楽しめました!
是非、もう一度行って、もっともっと時間をかけて、ゆっくり楽しみたいと思いました。

「神代


帰りは高速道路を途中で下りて「神代桜」を見てきました。

2002年、季節はずれに寄ったことがありましたが、今回は葉桜になりかけとは言え、それはそれは見事な風景でした。

今年は寒さが続いたお陰?で、九州、姫路、京都、長野、山梨、東京と、たくさんのを楽しませてもらいました。
 それもこれも「移動」ありきの仕事ならばこそです。感謝!!

2010/4/13

  (しだれ桜:竹田記念館)
4月11日は飯田市の「竹田扇之助記念国際糸操り人形館」での公演でした。

偶々関西に来ていた竹田人形座時代の同僚で、現在は沖縄在住の友人も同行。
山好きで、昔はよく登山してた彼女は、本土の「桜」の時期に「長野県」に行けると大喜び。

今年は春と冬のせめぎ合いが長く続き、これが「
」には幸いして、忘れられない、とてもいい旅になりました。

                   (夫婦桜:昼神温泉)

私たちは扇之助師匠にはちょくちょく会ってますが、沖縄の友人は10年ぶりの再会です!

御歳80歳になる師匠は
 「みんな、老けたねエ~!!
 「コウちゃん(飯室)、いくつになったんだい?
  毛が薄くなったネエ!


と、嬉しそうに何度もおんなじこと言ってました。^_^;

2010/3/29
2話
その1:兵庫/作用町で「水害支援こどもの集い」

九州からの帰り、兵庫の作用町で「水害支援こどもの集い」に呼んでいただきました。
(作用町は2009年の台風で甚大な水害被害を受けました)


会場のお寺(光福寺)でバタバタと舞台の設営をしてると、装置を支えようとする手が…?  見ると、腰の曲った、かなりご年配の小柄なおじいちゃんが手を添えてくださってます。

そして、上演後、行事が続いてる本堂からそうっと荷物を運び出してる時です。
4・5才の小さな男の子が出てきて、重い荷物を抱えようとします。
「危ないよ」と言っても、全身の力を振り絞って頑張ろうとします。
探しにこられたお母さんから、その子が人形劇をすっごく楽しんでたと伺いました。


先のお爺ちゃんも、この小さな男の子も、「手伝おう」とする優しさがとても自然で、心が和んだひとときでした。

ところで、「ホルモンうどん」って知ってますか?
作用町の地元メニューで、TVで紹介されたのを見たことはありましたが、実際に食べたことはありませんでした。
お昼は地元のみなさんの手作りの食事を頂き、「ホルモンうどん」もあったのですが、大人気のメニューらしく すぐに品切れに…!

帰り道、「それにしても美味しそうな匂いだったねぇ」と話してたら「ホルモンうどん」の色褪せた暖簾を発見! 飛び込んでしまいました。

ひとつの鉄板を4・5人で囲むと、もういっぱいいっぱいのちいさなお店。
常連さんらしい気さくなおっちゃんおばちゃんが「ホルモンうどん食うたことない?」
と、店主のおばちゃんに「わしらの(注文)は後にしてええから、はよ作ってやり」

食べ始めるとみんなで「うまいか?うまいか?」

「ホルモンうどん」もめっちゃ美味しかったけど、お店の雰囲気も最高でしたッ!!

その2:湯郷に移転した 「現代玩具博物館・オルゴール夢館」

automata作家:西田明夫氏(昨年2月急逝)が館長をされていた
「現代玩具博物館・オルゴール夢館」が、岡山県美作市の「後山」から「湯郷」に移転、3月21日オープンしました。

若き新館長は、西田さんの愛弟子であった橋爪宏治さんです。

佐用町での公演を見に来てくださって、移転先の湯郷に案内してくださいました。
「後山」ではヨーロッパ調の建物でしたが、移転先は和風の建物。
聞けば、もともとは「うどん屋」さんだったとのこと。
堂々とした構えは和と言えば和ですが、ドイツっぽい感じもします。

興味深い展示やオルゴールの演奏、ワークショップもあり、子ども連れのご家族はもちろんですが、若いカップルやおとなの方々が楽しめる博物館です。


湯郷温泉でほっこりしながら、オルゴールの音色を楽しんでみてはいかがでしょうか?

詳細はこちらをクリック!
       ↓
岡山の現代玩具博物館
  ・オルゴール夢館

2010/3/28
27・28日と福岡:朝倉市で「第9回杷木国際子ども芸術フェスティバル」に参加。

さすがは九州、桜も菜の花も咲き乱れ、すっかり春でした。

ホテルの温泉は、肌にまとわりつくような「とろ~ん」としたお湯で、疲れもストレスも溶け出していくようでホントに気持ちのいいお湯でした!!

2010/3/19
鎌倉公演の後、長野経由で帰ってきました。
八ヶ岳の「えほん村」の魔女さんを久しぶりにお訪ねし、人形劇の話で盛り上がりました。

それから松本市まで足を延ばしたのですが、左の写真をごらんください。

三日月がかかり、本当に美しい夕暮れ時の松本城です。
初めて松本城を見たのですが、こんな風景に出会えてラッキーでした。

2010/3/18
3月18日に鎌倉で
「怪談・幽女執念」と「乗り遅れた男」を上演させていただきました。

呼んでくださったのは、国際的な活動をされてる「 IKEBANA INTERNATIONAL kamakuraChapter(いけばなインターナショナル鎌倉支部)」の皆様。

お客様は外国の方が多いということで、英語でできたらいいのですが、哀しいかな、英語ができない…
それに、コテコテの関西弁も入った日本語の面白さも捨てがたい。
色々考えた末に、ポイントになりそうな要所要所に短い英語をプラスしようということになりました。

急遽、英訳の役目を負わされた飯室の娘は「意訳ならともかく、芝居の流れに適切な翻訳なんか、できっこないよ」と言いながら何とか台本を仕上げてくれました。

それからが大変・・・!
怪しげな発音、おぼつかない英語、英語のフレーズが言えたら日本語のセリフが出てこない等々、時間のない中で不安は増すばかり。
そして、本番!
予定された英語は3分の1くらいどっかへ飛んでってしまいましたが、みなさん、「とってもよく分かった、面白かった、キュートな英語だった」と喜んでくださいました。

こうして、ごく一部とは言え、みのむし本邦初公開の英語劇は無事に終了することができました。 
  (こんなことなら学生時代に、もっともっとちゃんと勉強しとくんだった!)
その公演の前日、地元のtv神奈川「ハマランチョ」で「みのむし」(飯室)の紹介をしていただきました。

「乗り遅れた男」を3分弱に構成し直し、インタビューも含めて、何とか生放送の10数分内に収まりました。


後日、局の方から「視聴者から面白かったという便りがとどいてますよ」とお知らせいただき、ホッとしてます。
鎌倉では、公演前に大仏様に公演の無事を祈願。
公演後は先日倒れた鶴岡八幡宮の大銀杏の根付きの祈願もしてきました。

2010/3/10
先月、大阪のみなと区のコミュニティセンターで公演をさせていただきました。
プロによる演奏会や、海遊館や動物園から来られたスタッフによる興味深いお話、また地域の年配の方々が手作り玩具の指導されたり、盛りだくさんのイベントで賑わっていました。

左の写真を見てください。
会場に展示されていた地域の幼稚園児の絵です。
どの子の絵も伸びやかで活き活きとしてます。
ひさしぶりに思い切りのよい絵に出会えて感動してしまいました。

2010/1/19
1月10日、西宮のえべっさんに行ってきました。

もちろん、商売繁盛?を願ってですが、
西宮神社は人形芝居に縁
(ゆかり)の深い神社でもあります。

関西では、毎年「一番札」を求めて開門と同時にダッシュする福男の話題で盛り上がる有名な神社です。(このことは全国的に知られてるのでしょうか?)

夕方出かけたのですが、門のはるか手前から動きのとれない大渋滞!
「押すな押すな」の混雑とはこのことか! とにかくすっごい混雑!!

なかなか前に進みませんが、そこはやはり「福」を求める善良な老若男女、不機嫌そうな人は見当たりません。

やっとこ本殿にたどりつきお払いをしていただきましたが、こんなに大勢だと神様も目が行き届かないんじゃないかと心配になります。
もっとも、それができるから神様なんでしょうね。

本殿を抜けて解放されたところに大きな「鯛」を抱えたえべっさん発見。
ちゃっかりツーショットをお願いした飯室でした。

良い年になるといいですね。

2010/1/06

 あけまして おめでとうございます。
寒波に見舞われた年明けでしたが、みなさん、お正月はゆっくりされましたでしょうか?

昨年の反省も総括もできないまま、今年も新年を迎えてしまいました。。。が!
できれば、今年は「みのむし」は「転機の年にしたい!」と考えております。

今年もより面白い作品を生み出していきたいと思っております。
本年も どうぞよろしくお願いします。


                           みのむし : 飯室康一

 

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